「ときわ路パス]の旅
2006年5月5日
 勝田で下車したのは、茨城交通に乗車するため。この、大型連休中には国
鉄色のイベント列車が走るといいます。乗らないわけには行きません!しかし、
運用を把握できないまま現地へ。しかし運のいいことに、乗車予定だった列車
がイベント列車であることが分かりました。勝田を出発後、途中の那珂湊にて
勝田方に連結していた2両(3両中)を切り離しました。那珂湊→阿字ヶ浦は1
両のみの運転でした。阿字ヶ浦→那珂湊→勝田の折り返し列車も全区間1両。

 
間もなく勝田に到着する列車がやって来ました!これを
見て、自分が乗車する予定の列車がイベント列車である
事が判明。
 茨城交通・勝田駅のホームは、なぜか2・5両分のところ
 に柵があるので、そこから先での撮影は断念。無理やり
 入って撮ってる方もいましたが・・・。
 
勝田→那珂湊 那珂湊には、茨城交通の車庫があり、
鉄道ファンなら飽きがありません。画像は、ステンレス製
の湘南形気動車の鋼体。
 那珂湊では、イベント列車の後部2両が切り離されまし
 た。ここから先は、手前に写っている気動車1両での単
 独運転です。
 
終点、阿字ヶ浦に停車中の列車内。床が木製の列車も
今ではかなり珍しいですし、現役で動いているというのも
立派なことだ思いますね。
 キハ222形は、我が栃木県の宇都宮生まれでした!
 富士重工も鉄道車両製造から撤退してしまいました。
 まだまだ、長い間活躍してくれる事を願っています。
 
阿字ヶ浦といえばこれ!元・羽幌炭鉱鉄道色の気動車
廃車体。海水浴客向けの更衣室として開放されている
ようですね。
 ここから先、レールはすぐに途切れてしまいますが、阿
 字ヶ浦の浜辺は近いです。ずいぶんと、急に山を下るよ
 うな感じで行けます。